Top >  空気清浄機 >  加湿機能が付いた空気清浄機が脚光

加湿機能が付いた空気清浄機が脚光

 冬本番を迎えるなか、室内の空気の乾燥を防ぐと同時にこもった空気をきれいにしてくれる「加湿機能搭載付き空気清浄機」が、脚光を浴びている。暖房で部屋を閉め切ったままでも、乾燥と空気の汚れを防いでくれる一石二鳥の優れ物だ。ちょっとした工夫から生まれた新タイプの家電製品が、新たな需要の創出へとつながった格好だ。

 加湿機能付き空気清浄機は、三菱電機が昨年、業界で初めて商品化。今年9月には、第2弾となる新製品「ファインエアークオリティー」を発売した。
 同機は、加湿量が毎時600ミリリットルで、最大17畳の部屋に対応できる。室温に応じて湿度を自動調節できる「うる肌モード」ボタンを設置し、室温が低い場合は湿度を上げて肌の乾燥を防ぐ。
 
 シャープも9月に、加湿量600ミリリットルの「KC−51C1」を売り出した。同社独自の「除菌イオン」を組み合わせることで、空気の浄化力を従来製品の2倍に高めたのが特徴。加湿機能を付けたことで、10月は空気清浄機全体の販売台数が前年比1・5倍に伸びたという。
 同社でも、「空気清浄機は『花粉対策』として注目されてきたが、加湿機能を搭載することで新市場を開拓できた。2006年度は空気清浄機全体の需要が史上初めて200万台の大台に達するのでは」と、鼻息が荒い。

 松下電器産業も、加湿量500ミリリットルの「F−VXB30」を9月に発売。空気清浄では同社独自の「スーパーアレルバスター」を搭載し、花粉やダニの死骸(しがい)など17種類のアレルギー物質を抑制できる。

 このほか、日立アプライアンスや東芝コンシューママーケティングも加湿機能付き空気清浄機を相次いで投入しており、年末商戦では、AV(音響・映像)機器に次ぐ目玉商品として売り込みをかけている。

 加湿機は、水をファンで気化して発生させる方法が主流になっている。ただ、加湿機や暖房の運転中は、部屋を閉め切るケースが多く、室内に空気がこもってしまうのが弱点だった。空気清浄機との一体化は、こうした弱点を解消しようと誕生した。
 今後は、加湿機能付き空気清浄機が主流となりそうな勢いだが、業界では、「最高レベルの加湿と空気清浄を実現しようとすればサイズが巨大になる。加湿機能付きは、いずれかの性能を犠牲にしているのが実態。当面は、単体の加湿機と空気清浄機も併存するだろう」(松下)との声も出ている。
(フジサンケイ ビジネスアイから)

(コメント)
 冬のシーズン、空調の暖房を使うと部屋の空気がすごく乾燥してしまう。そんなとき、加湿器が付属でついていれば非常にありがたい。乾燥するとのどに悪く風邪を引きやすいが、加湿機能があれば安心だ。夏のジメジメした天気もいやなものだが、冬の乾燥した天気にも気を使いたい。

カスタム検索


ブックマークに追加する

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://whdsw.xsrv.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/60

         

空気清浄機

関連エントリー

加湿機能が付いた空気清浄機が脚光