ユニクロ、積極的な海外進出
ユニクロのファーストリテイリングは今年12月に、国・地域で6番目の進出となる
仏パリ市内に、同国1号店を開設すると発表した。
有力ブランドなどを想定したM&A(企業の合併・買収)を引き続き検討することで、
達成に弾みをつけたい考えだ。
同日都内で柳井正会長兼社長は、米高級百貨店バーニーズ・ニューヨークの買収
合戦で投資会社に敗れたことに関しては一定の評価を示した。
その上で3000億〜4000億円を原資に「(ユニクロなどの)ブランドが相乗効果を
発揮できるバーニーズのようなところや、国際ブランドに対しM&Aを検討していきた
い」と衰えぬ意欲を示した。
一方、これまで買収してきた婦人服専門店のキャビンや婦人靴チェーンのビューカン
パニーなどについて、「改革が難しく、黒字のめどが立たない場合は、1年以内の中
座もあり得る」と売却の可能性を示唆した。(フジサンケイ ビジネスアイより)
・・・選択と集中、メリハリの利いた経営戦略でこれからも拡大していくだろう。
●ユニクロについて
ユニクロは、日本国内で「UNIQLO(ユニクロ)」の店名で実用(カジュアル)衣料品の生産
販売を一括して展開する企業。
1984年6月、それまで山口県宇部市で「メンズショップOS」の名称で男性向け衣料品を
取り扱っていた小郡商事が、広島市中区袋町にユニセックスカジュアル衣料品店「ユニーク・
クロージング・ウエアハウス」(UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE)を開いたのが始まり。
この1号店は現在は無いが、中区袋町近くのショッピングモール、サンモールに広島サン
モール店がある。ユニクロの呼称はこの店舗名の略称が元になっているが、当初略称の
英文綴りはそのまま「UNI-CLO」であった。
1988年、香港に現地法人を設立した際、会社登記の書類に略称の「UNI-CLO」を書き間
違えて「UNI-QLO」と記入して登録してしまったことがきっかけで、そのまま英文綴りを
「UNI-QLO」に変更した商標が採用されることとなった。
広島への開店当初は小林克也を起用し広島ローカルでCMを打った。開店以来一貫してワ
インレッドをシンボルカラーとした白抜きのロゴタイプを用いているが、かつては、これと別に
手をつないだ男女のシルエットをモチーフとしたシンボルマークが存在した。(参考:Wikipedia)