落合監督、非情なオレ流
まさか?!
落合監督が、9回のマウンドに送ったのはパーフェクトピッチングの山井では
なく、岩瀬だった。
9回山井がどんなピッチングをするのか、日本ハムが意地をみせるか注目し
てみていたが、テレビのCM明けのマウンドには岩瀬の姿があった。うそだろ
と思った。なんてことするんだ落合!とそのとき思った。
別に中日ファンでもないのだが、プロ野球を愛するものにとって山井の快挙
を見届けたいその一心だった。
落合監督は、山井に豆ができて限界だったからといっているが、私には言い訳
のように聞こえてならない。落合監督は、選手としては三冠王をとったり、巨人
を優勝させたり、そして監督して中日を優勝させるなど野球人としてはすごい
経歴の持ち主だが、今回の采配だけは首をかしげたくなる。
山井の交代については賛否両論あるとは思うが、個人的にはたとえ山井が打たれ
中日が逆転負けされることがあっても、続投させた監督には誰も批判しないと思う。
めったにみられない日本シリーズでの完全試合はまさに感動モノである。
どちらにしても落合監督は、一野球ファンの感動を奪い去ったことは確かである。
●落合博満・・・
秋田県南秋田郡若美町(現:男鹿市)出身。
2004年から中日ドラゴンズ監督。
現役時代は生活の全てを野球に捧げていた。お腹を壊すと試合に出られないからと
好物だった刺身をプロ入り後は一切食べなくなった。息子の福嗣が深夜に庭で父が
素振りをする音で目が覚めた、遠征先のホテルでチームメイトが部屋を訪ねると裸で
バットを持ったまま出てきたなど、練習エピソードには事欠かない。
彼は現役時代に2000本安打を達成しているが、それぞれ節目となる500本目、1000
本目、1500本目、2000本目はすべてホームランである。さらに、1000試合出場、2000
試合出場の時にもホームランを打っている。
落合は取材に来たテレビカメラに打撃練習の打球を狙って当てた事もあるほどのバット
コントロールの持ち主であり、おそらくは節目を狙って意図的にホームランにしたのだと
思われる。
その優れたバットコントロールのエピソードとして、このようなものがある。
ロッテ時代、東尾修との対戦で落合は頭部付近に死球を受けた(厳しい内角攻めは東尾
の持ち味でもあった)。次の打席、落合は東尾の足元を抜くセンター前ヒットを放つ、しかし
どことなく不満げ。その次の打席で、落合は東尾を直撃する強烈なピッチャー返しを放つ
(内野安打)。一塁ベース上の落合は少し満足げな表情を浮かべていた。(参考:Wikipedia)